AppleはAirPowerの運命について沈黙を守っているが、新たな報道によると、ワイヤレス充電マットは生産に入ったようだ。ChargerLabは、製造元のLuxshare PrecisionがAirPowerの生産を開始したと報じており、製品がキャンセルされたわけではないことを示唆している。ChargerLabからの続報によると、Pegatronは1月21日に量産を開始するという。
ChargerLabは今週末、Twitterで「サプライチェーンの信頼できる情報源」からAirPowerの生産が進行中であるとの報告を受けたと発表しました。ツイートには、おそらく情報源との会話のスクリーンショットが添付されており、ツイートの主張を裏付けています。
LuxshareはAppleの常連パートナーであり、現在AirPodsとUSB-Cケーブルを製造しています。興味深いことに、Bloombergは昨年、PegatronがAirPowerでAppleのパートナーになると報じていました。Luxshareが部品を提供し、Pegatronが組み立てを担当する可能性はあります。更新：ChargerLabからの2つ目のツイートによると、Pegatronは1月21日に量産を開始する予定で、マットには3層のコイルが内蔵されているとのことです。
ChargerLabは、Appleも発表しているAirPods用のワイヤレス充電ケースについては言及していません。AirPowerでAirPodsを充電するには、ワイヤレス充電ケースが必要です。
AirPowerに関するほとんどのレポートと同様に、今回のレポートも懐疑的に受け止めた方が良いでしょう。ChargerLabは過去にAppleのアクセサリの発売を正確に予測してきましたが、細かい点を誤って予測することもありました。
Appleは2017年のiPhone Xイベントで、AirPowerを2018年に発売すると発表しました。しかし、結局2018年が過ぎてもAppleはAirPowerの将来について何も言及しませんでした。ミンチー・クオ氏は10月に、AirPowerが2019年第1四半期に発売される可能性があると報じました。
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