
更新: watchOS 8.6 ベータ 3 が開発者向けにリリースされた翌日、パブリック ベータ テスターにも利用可能になりました。
watchOS 8.6 beta 2を開発者向けにリリースしてから1週間後、AppleはApple Watch向けの次期OSの3番目のテストバージョンを公開しました。watchOS 8.6 beta 3で追加される新機能の詳細をご紹介します。
本日のビルドは19T5562fです。このバージョンに関するニュースのほとんどは、iOS 15.5ベータ3でも利用可能な機能であるApple PayとApple Walletに関するものです。アップデート内容は以下のとおりです。
- 物理的なApple CardがWallet設定で「Titanium Card」と呼ばれるようになりました
- Apple Payがメッセージアプリで「Apple Cash」に名称変更
- iTunes PassがWalletアプリで「Apple Account Card」に名称変更
9to5Macの分析によると 、iTunes Passは「Apple Account Card」と呼ばれる新しいカードになります。このカードは、Apple CardやApple Cashカードと同様にWalletアプリに表示されます。これにより、ユーザーはApple Storeで買い物をする際にQRコードを提示する代わりに、Apple Payを使って購入を完了できるようになります。
watchOS 8.5とは異なり、watchOS 8.6はWWDC 2022基調講演が近づいていることもあり、小規模なアップデートのように感じられます。Apple Watchオペレーティングシステムの現在のバージョンには、37個の新しい絵文字を含むいくつかの新機能が搭載されています。
また、次のようなメリットもあります。
- Apple TV の購入とサブスクリプションを承認する機能。
- Apple Wallet の COVID-19 ワクチン接種カードは、現在 EU デジタル COVID 証明書形式をサポートしています。
- 心房細動の識別を改善するために設計された不整脈通知の更新(米国、チリ、香港、南アフリカ、およびこの機能が利用可能な多くの地域で利用可能)。
- Fitness+ のオーディオヒントでは、ワークアウト中に視覚的に示された動きについて音声解説が提供されます。
watchOS 8.6 ベータ 3 は、iOS 15.5、iPadOS 15.5、tvOS 15.5、macOS 12.4 の 3 番目のベータ バージョンとともに利用できます。
本日 Apple から発表された新しいベータ版に何か変更点がございましたら、下のコメント欄または Twitter @9to5Mac でお知らせください。
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